ぴろっしーです。
さて、この日が来てしまいました。
「角田市リバーサイドマラソン」
参加種目はハーフマラソン。
8月頃から友人と参加登録をし、完走出来るよう計画を立てトレーニングをしていました。
友人は、毎日欠かさずランニングしており着実に体力をつけていましたが、
自分はというと、はじめは週2ペースでトレーニングはしていたが、モチベーション維持に苦戦を強いられてしまいトレーニング頻度が落ちてしまいました。
最終的に大会3週間前に右膝を故障してしまい、長距離ランが出来なくなってしまいました。
(友人には迷惑をかけてしまいました、、)
そんなバッドコンディションの中、迎えた当日。
完走する気は毛頭なく、膝が早い段階で故障しないか、だけが心配。
10km地点のエンドステーションでリタイア出来ればいいな〜と考え、大会に挑みました。
さぁ、始まるぞ!!
このようなコースを走ります。
快晴。気温19℃。
走るには申し分ない天気です!
最後尾の我々は、最前列をとらえることが出来ないほどの参加人数に驚きます。
11:00 スタート!!
さぁ、頑張ってリタイアするぞ!
と、皆とベクトルが違う意気込み。
万が一のことが起こってもすぐに処置してもらえるように赤いギプスを着たスタッフの後をついて行きます。
8km地点。それにしても天気いいなぁ〜。
膝の調子は予想を裏切り非常に良く、気づいたら15km地点でした。
これいけるんじゃないかなぁ~
と思った矢先、突然、右膝に激痛が走りました。
「これ、アカン奴だ…」
走れる状況ではなかったため、給水所でコールドスプレーをしてもらい患部を冷やしてもらいました。
しかし、回復する気配は全くなかったため、18 km地点でリタイア宣言しましたが、スタッフの方から
「あと3kmだけなんだから頑張れ!」
と背中を押され、もう少し頑張ってみることに。
残り1 km。ゴールが見えてきましたが、すでに戦意喪失している自分は早くゴールより救護室に行きたくて仕方がなかったので、再度、リタイア宣言。
「あと1kmだけなんだからさぁ~」
この地点でそれ言う?と呆れ顔のスタッフ。
少し腹が立った自分は、その場から立ち去りたくゴールを目指して移動しました。
13:22 ゴール!!
友人は、40分前にゴールしていたようで若干待ちくたびれていました。
平均ペースは6:47 min/km
15 km地点までは5 min/kmペースでしたが、
それ以降は膝を故障してしまったため、9 min/kmペースと落ちてしまいました。
いえ~い!
もうやりきりました。
膝は故障してしまいましたが、非常に良い経験をしました。
来年は、仙台国際ハーフマラソンや復興マラソン(フル)を走破したいですね。
そのためには、膝を治さないとな。。
ではでは
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